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自宅でのテレワーク、快適に仕事ができる自分らしい“ワークスペース”を

家づくりコラム

2023年1月12日

長く続くコロナ禍で、ここ数年住まいに求められる機能も大きく変化してきました。
中でも、リモートワークが当たり前になってきたことで、住まいに快適なワークスペースを、
というご要望が増えてきたことは言うまでもありません。
自宅でのテレワークには、家族のそばで気兼ねなく
作業に集中できるワークスペースが必要。
空間を上手に活用し、働き方に合わせた自分らしい空間をつくるポイントを改めてご紹介してみたいと思います。

●家族の様子が見渡せるオープンなスペース
パソコンやちょっとした作業であれば、キッチン横などオープンなスペースにワークコーナーを設けることで暮らしが快適になります。
棚や引き出しをつけることでデスク上もすっきり整頓。小さいお子さまのいるご家庭では、仕事をしながらも家族の動きを把握しやすい場所にワークスペースをつくれば、わざわざ立ち上がって様子を見に行く手間も省けます。

●仕事に集中できる個室・半個室スペース
集中して仕事にじっくり取り組みたい、という方には、個室や半個室タイプのワークスペースがおすすめです。寝室の奥に小さな個室や半個室を設けたり、階段ホールの空間を利用したり。
“こもり感”ができることで、気持ちを切り替えて作業に打ち込むことができます。

●家事の動線効率も考えたワークスペース
自宅での仕事は、すぐに家事にシフトできることがメリット。休憩中や仕事が落ち着いたあとに効率よく家事を済ませるためには動線の短縮が大切です。
キッチンや洗濯スペースに素早くアクセスできるよう、回遊できる無駄のない動線とすることで、仕事と家事の両立を実現することができます。