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リフォーム費用の2/3を補助金で!!お得に実現した窓リフォームの事例
こちらのコラムでも6月に、「窓・ドアの断熱改修で補助金が受け取れる!東京都の補助金」という記事で、リフォームに関する補助金をご紹介させていただきました。
(まだご覧になられていない方はこちらを参照ください>
https://www.asahi-h.co.jp/blog/1702)
近年、住宅の断熱性能の重要性に注目が集まり、国も地方自治体も高性能な住宅の普及に力を入れていて、様々なカタチで補助金などの支援を行っています。
そこで今回は、当社で現在実際にリフォームを進めているお住まいでの「補助金活用」の例をご紹介させていただきたいと思います。
こちらのお住まいは2階建て。今回は、全部で7カ所ある窓の断熱リフォームです。
採用した商品は、YKKの「プラマードU LOWE複層ガラス」。
今ある窓に内窓を取付けて二重窓にするリフォームで、窓の断熱性を高め、住まいの暑さ寒さの悩みを解消します。
断熱効果のヒミツは「空気」と「樹脂」。
既存の窓と内窓の間に空気層ができることで、冷たい外気の影響を受けにくくします。そして、熱を伝えにくい樹脂のフレームがさらに断熱効果をアップ。室外からの騒音対策にも効果的というメリットも生まれます。
さて、このリフォームで今回利用する予定の補助金の制度は
①【東京都】既存住宅における省エネ回収促進事業
②【国交省】住宅エコリフォーム推進事業
の2つを併用します。
①は材料費+工事費の1/3が補助額、②は材料費+工事費の40%が補助額。
ただし、補助金の上限額が費用全体の2/3と決められているので、東京都の補助金が一部減額になります。
今回のリフォームの見積もり金額は820,000円(税抜)。
上記の補助金を利用すると、実際にお施主様が負担する額は次のようになります。
補助金の合計額は、なんと546,000円!
リフォーム費用全体の、実に約2/3を賄ってくれることになります
今回利用した2つの補助金以外にも、断熱窓に関する補助金には、
【経産省環境省】先進的窓リノベ事業
【国交省】こどもエコすまい支援事業
【環境省】既存住宅における断熱リフォーム支援事業(居間だけ断熱)
などがあります。
今回の場合は申請時期が間に合わない、申請条件が満たされないなどの理由によりこれらではなく①②を併用することにしましたが、ケースに合わせて、様々な補助金を活用することが可能です。
今回ご紹介した事例でも、条件や時期によっては併用できない場合もありますが、断熱関係のリフォームにはこのように様々な制度がありますので、リフォームを検討させる方はぜひ、経験豊富な旭ハウジングの担当までご相談いただければと思います。
旭ハウジング株式会社
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