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照明器具の種類と特長!部屋に合った照明の見つけ方

前回、ワークスペースの照明についてお話しましたが、そもそもひとことで「照明」と言っても、様々なものがあります。今回は、住まいで使われる照明の種類について整理してみたいと思います。

日々のくらしに欠かせない照明器具は、長く使うものなので、用途や部屋に合わせてこだわって選びたいものです。
照明器具には用途に応じた種類があり、またデザインや明るさにもさまざまなものがあります。一般的に使用されている照明器具を7つほど取り上げてみます。

●シーリングライト>メインの照明ならまずはこれ
シーリングライトは天井に取り付けるタイプの照明器具。「シーリング(ceiling)」は天井という意味をもちます。部屋全体を均一に照らし出す、メインの照明として使用されることが多いものです。
[使用場所の例]:リビング、ダイニング、キッチン、寝室、子ども部屋、書斎、和室など

   

●ペンダントライト>インテリア性が高く部屋をグッとおしゃれに
メインの照明としてやダイニングテーブルの上、吹き抜けの空間などにアクセントとして使用されることが多い吊り下げ型の照明器具。インテリアの一部として補助的に使用されることもあります。洋風のデザインはもちろん、和室に合うLEDタイプの器具もあります。
[使用場所の例]:リビング、ダイニング、キッチン、寝室、子ども部屋、書斎、和室、吹き抜け、階段など

   

●ダウンライト】>空間をすっきりとスタイリッシュに
ダウンライトは小型の照明器具。天井に埋め込むように設置するため、器具本体が目立たず、空間がすっきりと見えます。照らす範囲には限りがあるので、複数のライトを一定の間隔で配置したり、ほかの照明と組み合わせて補助的に使用します。
[使用場所の例]:リビング、ダイニング、キッチン、寝室、子ども部屋、玄関、廊下、納戸、エクステリアなど

   

●スポットライト>インテリア雑貨など強調して見せたいポイントに
狭い範囲を集中的に照らすスポットライトは、置物や絵画などのインテリア雑貨を印象的に照らすことができます。床やデスクに置くスタンドタイプや天井付けのタイプなど、さまざまな製品があります。
[使用場所の例]:リビング、ダイニング、キッチン、子ども部屋、書斎、玄関、エクステリアなど

   

●ブラケットライト>壁のアクセント使いとしても効果的
壁面に取り付ける照明器具で、アクセント的に使って明るさや華やかさを演出します。
[使用場所の例]:リビング、子ども部屋、寝室、書斎、玄関、階段、廊下など

   

●フロアスタンド>部屋の落ち着いた雰囲気作りに
床に置くタイプの照明器具で、雰囲気作りに適しています。床に固定されていないので移動が可能。床とほぼ変わらない高さのものからスタンドタイプのものまで高さはさまざまです。
[使用場所の例]:リビング、子ども部屋、寝室、書斎、和室など

   

●間接照明>立体的な空間イメージを作りたい時に
光源が直接見えないように設置し、床や天井、壁などを照らした反射光で空間を明るくする照明器具。落ち着きのある立体的な空間を演出します。テレビやソファ裏などに、簡単に設置できるタイプもあります。
[使用場所の例]:リビング、寝室、和室、書斎、玄関など

このように照明器具には様々なものがあります。それぞれに明るさも違いますが、最近では調整可能なものもあり、その時々によって空間の演出に役立てることもできます。

   

●パナソニック独自の導光パネル採用【パネルシリーズ】
独自の導光パネル採用で空間に浮かんでいるような薄くすっきりしたフォルム。壁や天井に広がる光で、お部屋がより明るく感じます。全灯、センター光、パネル光の切り替えで、シーンに合わせた点灯モードを演出。あかりの模様替えが気軽に行えるのもうれしいポイントです。

こちらの製品は、調色も調光もできるあかり。昼光色から電球色まで好みの色に、明るさは100%~約5%の間で調整可能です。


旭ハウジング株式会社

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