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都心で家を建てる悩みを解決!〈木造耐火建築・狭小住宅相談会〉開催中!

東京都内は、住宅密集している地域が多くあります。家を建てようとする時に、土地が狭かったりキレイな四角でなかったりして、プランに苦労するのはよくあること。
また、それらの地域では火災の燃え広がりを防ぐためと避難経路の確保のため、防火地域準防火地域に指定されている地域が少なくありません。
これらに指定されている地域には、様々な法規制があります。

実際、家を建てる予定の土地が防火地域のために、いろいろ悩んでいらっしゃる方も多いと思います。

□防耐火性能のあるRC造住宅って高いな〜。
□重量鉄骨で建てられると聞いて見積もりとってみたけど、それでも高いな〜。
□狭小地で住宅を検討しているけど、希望のプランで建てることは難しいな〜
などなど、
お金もかかるし希望通りの家は建たないし、悩みは深いですね。

防火地域だと鉄骨造の家にした方が良いかな…と考える方も多いようですが、せっかくの戸建ての家だから、木造住宅に住みたいという思いもありますよね?
木造と鉄骨造の家の暮らしやすさを比較すると、圧倒的に木造住宅に軍配が上がります。湿度の高い日本の住宅には、木造住宅が適しているからです。
その理由の一つは、断熱性です。木材には、熱を伝えにくいという特性があり、コンクリートには、熱を伝えやすい特性があるからです。木造住宅は、夏は太陽の熱を伝えにくく、冬は外の冷気を伝えにくい家です。

では、防火地域に木造の家を建てるにはどうしたら良いのでしょうか。

防火地域に求められる耐火建築物の木造の家
建築基準法に定められた防耐火性能のある木造の建築物。火災にあったとしても、構造躯体が燃えず、崩壊しないことが条件です。
具体的には、炎が飛び出して、延焼する恐れのない防火ドア防火窓が設置されていること、屋根や外壁になどに延焼を防ぐ準不燃材料が使われていること、梁や床、階段などに使われる木材が規定以上の厚みを持っていること(表面が燃えても、内部まで燃え広がらない厚さ)が求められます。

これらの条件を満たすため、防火地域や準防火地域では、建築費が嵩む要因が少なくありません。ただしその分、駅の周辺などの防火地域では、耐火建築物であれば、建ぺい率が緩和されるという良い面もあります。
建ぺい率が緩和されれば、同じ敷地面積でも床面積を拡げられます。

そこで、旭ハウジングが採用する建築工法テクノストラクチャー」が活躍します。

木造住宅を耐火仕様にするには、壁や柱といった主要構造部を火に強い石膏ボードで覆う必要があります。そのため、木造耐火住宅は一般的な木造住宅よりも重くなってしまい、その重さを通常の梁で支えようとすると、強度を補うために梁の高さが大きくなり天井高を圧迫したりします。

しかしテクノストラクチャーでは、家を支える大切な梁に木と鉄の複合梁テクノビーム」を採用、重量をしっかりと支え、耐火住宅でも天井の高いひろびろとした空間を実現することができます。
※木と鉄の複合梁「テクノビーム」で構成される床・屋根については、その耐火性能を独自に検証し、耐火構造の国土交通大臣認定を取得しています。

ざっと木造耐火建築についてお話してきましたが、都心の狭小地での家づくりは、その土地ごとの課題や悩みがあります。そこで、木造耐火建築・狭小住宅専門の相談会を開催中!
ぜひお気軽にお問い合わせください。

▼木造耐火建築・狭小住宅専門の相談会
https://www.asahi-h.co.jp/event/1435


旭ハウジング株式会社

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東京都新宿区西新宿 1-19-5新宿幸容ビル2階

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