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ウイルスや菌を「持ち込まない」「増やさない」住まいとは?
コロナ禍で大きな制限がかかっていたここ数年。
この夏はその制限もほぼなくなり、久しぶりにレジャーに出かけるという機会も増えているのではないでしょうか。
しかし、完全に安心と気を緩めている方は少なく、これまで同様、感染症対策には気を使われていると思います。
そこで今回は、改めて住まいの中の「抗菌・抗ウイルス」について整理してみたいと思います。
ウイルスを家の中に持ち込まないために最も重要な場所は、玄関です。ここが屋外と屋内の境目になるので、水際でシャットアウトしましょう。
そこで有効なのが、玄関横に手洗いスペースを設けること。わざわざ洗面所まで行かなくても、手洗いやうがいをすることができます。
水栓には、手を近づけると自動で水が出てくるタッチレス式を採用すると、水栓に触れずに済むのでおすすめ。玄関前の植物に水やりをするときも便利に使えるうえ、鏡があるので外出時のメイクや身だしなみのチェックなどにも重宝するでしょう。
また、ウイルスは接触によって広がるといわれているので、 洗面以外でも接触の機会を少なくすることは効果的。カギを使わずにカードなどを使うタッチレスキータイプの玄関ドアにすれば、ドアに触れる機会も減少します。
次に、家の中でウィルスを増やさないための対策として、
近年は「抗菌効果のある建材」がいろいろと登場しています。
何気なく触っているドアハンドルや階段の手すり。帰宅後に触ることが多い下駄箱の取っ手やリビングのドアなどは、特にウイルスの付着が気になります。清潔を保ちたい場所には「抗ウイルス加工」を施した建材をオススメします。
例えば、パナソニックの「クリーンプロダクツ」の抗ウイルス加工を施した製品は、表面に付着した特定ウイルスの数を24時間で99%以上減少させます。さらに、細菌の増殖を抑制する抗菌加工も施しています。
次に注意すべきポイントが「床」。
特にリビングは、赤ちゃんがハイハイしたり、子どもが裸足で走り回ったりするので、床の汚れが気になります。
リビングの床も「抗ウイルス加工」のものを使って、清潔に保ちたいですね。
リフォームの場合は、上から貼るだけの便利な床材「1.5㎜リフォームフローリング USUI-TA[ウスイータ]」を使えば、床を簡単に「抗ウイルス加工」にすることができます。
薄いので床だけでなく、壁面に貼ることも可能です。腰壁やキッチンの前面に貼ることで、空間のアクセントとして使えます。床面と色柄を合わせれば、空間をスッキリと見せることもできます。
他にも、「抗ウイルス加工」を施した、デザイン性の高い床材がたくさんあるので、好みに合わせて選びたいですね。
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