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自己資金かローンか?リフォームの資金計画を考える!
リフォーム、リノベーションを計画する際には、具体的な工事内容、グレードをどうするかで頭を悩ませるのはもちろんですが、それに要する費用について資金計画を検討することも大切なことです。
その際に、銀行などが提供しているリフォームローンを利用することも選択肢の一つです。
ずっと低金利が続いていてはいますが、それでも「借金はいやだ」「利息がもったいない」と考える人は多いでしょう。ローンは利用せず、全て自己資金(貯金)を充てリフォームをするという人も少なくありません。
しかし、計画的にリフォームローンを利用することも現実的な選択肢の一つ。
特に次のようなポイントを踏まえ、ローンを組むことも「一考に値する」のではないでしょうか。
●性能向上リフォームもしたい
リフォームを検討する際、予算(貯蓄残高)を絶対的な制約にしてしまうと、例えば、あと20万円あれば、断熱性能の優れたサッシを用いることができる、省エネ性能の高い給湯器を選ぶことができて、住宅の断熱性能が格段に良くなるのに・・・でも、「予算オーバー」とあきらめてしまいます。
単に「住まいの機能回復」に留めるのではなく、将来も見据えた良質な居住空間を実現する「性能向上リフォーム」は非常に大切なのですが、貯金の範囲で我慢する、断念する・・・ということは、非常に残念なことだと思います。
●今、やらなければいけない工事はきちんと行う
戸建住宅の屋根や外壁補修が工事内容に含まれる場合には、住宅外周部に足場を組んで・・・という工事になります。このような足場、仮囲いなどは、工事を行うにあたっての「仮設工事」といい、当然ながらそのための費用も工事費に含まれます。
足場を組んだりして大掛かりなリフォームを行うのであれば、必要な工事は、そのときにきちんと行っておくことが長い目で見て節約になります。「今、行うべき工事」を、予算の制約で行わなかった場合には、数年後にまた足場を組むような工事が必要となってしまうことも想像できます。
●不意の費用支出への備え
貯蓄のほとんどをリフォーム費用に充ててしまったあとでも、例えば、大きな病気をして、その治療費がどうしても必要となる可能性もあります。リフォームを行ったあとでも「不意の支出」に備えておく必要があります。
このようなことを想像すると、「貯蓄残高の範囲でリフォームを行う」のではなく、「あえて」計画的にローンを利用して満足度の高いリフォームを行うことも、有力な選択肢として挙げられるのではないでしょうか。
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